Yahoo!ショッピング出店のメリットと強みデメリットをご紹介 | アルゴノーツ株式会社

• ポイントキャンペーンによる強力な販促キャンペーン
• PayPayやソフトバンクユーザーなら更にお得なキャンペーンあり
• 無料で新規出店できる（初期費用無料）
• 毎月の固定費無料
• 売上ロイヤルティー無料
• 外部リンクOK（SNSや自社サイトへ誘導可能）
• 開店作業カンタン
• 各ページからマニュアル該当箇所に直結しており迷いにくい。
• 外部集客に強い（GoogleやYahoo!JAPANから強力な集客）
• 検索に強い(優良配送や実質価格などお客様にとってメリットのある探し方ができる)
• アクセス分析がしやすい（統計情報が優秀）
• ニュースレター（メールマガジン）が出しやすい。しかも無料。
• LINE公式アカウントなどLINEとの連携が強い
• 各種サービスとの連携

• PRオプションやアイテムマッチなど売るために必要なコストが必要不可欠とも言える状況＝ つまり完全無料とは言い難い
• ただ出店するだけでは売れない（露出させるために検索対策や広告出稿など集客の施策が必須）
• 状況が変化しやすいので専門家のサポートが必須
• 優良配送など特定の条件をクリアしないと得られない優遇措置があり、高いレベルのサービスが求められる
• とにかく競合店舗数が多い
• 商材や売り方、情報力によって売上は大きく変わる。
• 出店の敷居が格段に下がったものの、ECに関する専門的な知識はやはり必要
• まだ楽天市場に勝てていない
• 楽天市場の固定客を引き込めきれていない

Yahoo!ショッピングに出店するメリットは

• 費用面で見ればローリスクでネットショップを始められる
• 自社サイトへの送客ツールとしても使える
• 自社ブランドの宣伝、マーケティングに使える
• 自社サイトを１から立ち上げるよりもずっと楽
• 多店舗展開しやすい
• Yahoo!ショッピングの流れに乗れればトントンと売上を伸ばせる(要資金)

これらが挙げられます。

逆に、デメリット・リスクは

• 価格競争激化（特にJAN品など、価格でしか差別化できない場合に競争が激化する）
• 競合ストアや商品の乱立で自社商品が埋もれやすくなるので集客をするためになど、売るためのコストがかかるおそれが充分ある
• いつまで今の状況が続くかわからない（また突然方針転換されることが有り得る）
• 出店の敷居が下がることで全体的に出店ストアの品質も下がってしまった場合、信用を売ることが難しい（→2024年時点では逆に出店の敷居が上がり、簡単に出店できない場合もあります）
• 上記の通り出店審査がかなり厳しくなっていて希望しても出店出来ない場合もある
• なんだかんだで費用はかかる

ということが考えられます。

まず、販売する商品や、商品調達力によって明暗が分かれるということ。売り上げを伸ばすためには、やはりコストと努力が必要ということが前提にあります。それに加え、場を開放する「革命」とうたわれていますが、仮想ショッピングモールという人が創りだしたシステムを利用する以上、システム運営者が自らの思い通りにすることはいとも簡単なことなのです。例えば、出店は「無料」だが、売るためには、広告出稿など多額の「費用」が必要という仕組みにどんどん変更されることも視野にいれる必要があります。（→2024年現在、予想通り今はそれなりにコストがかかるECモールとなっています）

それでも現状では

「ものすごく売れる」かは別としても、商材さえあれば出店するメリットは多いにあります、出店すべきでしょう。実際に最初にしっかりお店を作って、売れる下地を作っておけば、後は手をかけずに売れたら対応する。というストア様もおられます。

次に消費者目線でメリットを考えます

• ポイントキャンペーンでとにかくお得！
• LYPプレミアム会員ならいつでも7倍！
• ソフトバンクスマホユーザーならもっとお得！最大17倍！
• 豊富な商品数が期待できる
• 他モールよりも安く買えることが期待できる（かかちょを使えば楽天市場と無料で価格比較ができます。）
• 他モールよりも良いサービスの提供が期待できる（優良配送や優良店などサービスの質でストアが優遇されている）

続いてデメリット、弱点についてです

• コピー品や粗悪品を掴まされないか？
• 売り逃げをされないか？商品はきちんと届くのか不安
• 商品数が多く、欲しい商品は探せるのか？

ということが考えられます。

消費者目線で考えると、やはりお得に、安く買える、良いサービスを受けられる可能性が高まることが一番にあります。これが浸透すれば、Yahoo!ショッピングの利用者も増えて市場規模が拡大します。

その反面、出店ストアの品質が下がり、粗悪品を掴まされる可能性も高まります。

しかし、今Yahoo!ショッピングは信頼できるショッピングモールをつくるため、取締を強化し、非常に厳しいルールの元で運営されています。出店料を徴収していないので、ルール違反で言うことを聞かないお店は容赦なく追い出されます。悪いことをしようとYahoo!ショッピングに出店しても痛い目を見ますのでおすすめしません。

出店審査が通らない！？出店審査に落ちることが多いYahoo!ショッピングの新規出店申請フォームのご案内

更に2024年3月現在、販売形態によっては審査に通過しないケースも増えて来ました。わずかな不備でもあっけなく審査落ちとなり、でも何が不備か指摘をしてもらえないので、出店できない負のスパイラルに陥るケースも多く、多数のご相談を頂いております。またYahoo!オークションにストアとして出店する場合もまず、Yahoo!ショッピングへの出店が必要不可欠となります。ぜひ出店前に一度アルゴノーツのアドバイスサービスをご利用頂くことをお勧めしております。→新規出店アドバイスコンサルサービス

これだけ徹底していても万が一ということもあります。例えば事故で商品が届かない！なんてことも考えられます。しかし、これらは内容によっては「Yahoo補償」というサービスで一部補償されています。

この様に確かにデメリット、弱点はありますが、それを克服する方法もあります。 出店者様がそれを理解し、上手くお客様に訴求をすることでデメリットではなくなる可能性が十分あります。長い目でみると Yahoo!ショッピングがどうなっていくかは出店者様次第ということになります。悪意を持って出店される方が今後増えれば、当然荒れることが予想されます。荒れれば客離れは進むでしょう。しかし、良い商品を、良いサービスを提供したい出店者様が増えれば、その時まさに「革命」が起こることとなるでしょう。

かつて無いほど、Yahoo!ショッピングは注目されています。これから出店される方も、既に出店されている方もこの流れをしっかりと掴み、良い方向に進めていきたいものです。

申請フォームの紹介

 

 

EC革命から10年以上経過した今、Yahoo!ショッピングはLINEヤフー原資によるポイントキャンペーンにより、楽天市場はおろか、Amazonすら圧倒するほどの実質的最安値を実現させています。これにより、Yahoo!ショッピングでお買い物をするという動機は十分あり、ポイントキャンペーンを活かした価格訴求や集客を行うことで、一気に売上を伸ばすチャンスが広がりました。

このことからどうしたら売れるかを把握していれば、売上が伸びる可能性も高くなっています。これをうまく利用できるかが分かれ道となるでしょう。ポイントキャンペーンでどれくらいお得になるかは「ほぼやすねっと。」または「かかちょ」を使えば楽天市場とYahoo!ショッピングを比較して最安値を調べることができます。

この問に対し、Yahoo!ショッピング専門コンサルタントとして正直に申し上げますと、答えはノーです。

正確には、ただ出店するだけでは売れません。売るためには、相応の努力と費用が必要になります。少なくともYahoo!ショッピングではeコマース革命以前よりも売ることが難しくなっていることと理解したほうが良いでしょう。

それはなぜか

• 出店ストアが爆発的に増え、客の奪い合いとなっているから
• 出店ストアが売れようが売れまいがYahoo!ショッピングにとって今までと比べてさほど重要ではないから
• 集客には費用がかかると考える必要あり
• 売れるお店をつくるためには費用がかかると考える必要あり

今Yahoo!ショッピングにとって重要なのは

• 出店ストアがいかに広告（有料オプション）を買ってくれるか
• 出店ストアがいかにYahoo!ショッピングの価値を高める材料になるか

ということになります。つまり、PRオプションやアイテムマッチその他有料オプションをモリモリ使えるほうがやはり有利と言えます。

もちろんこれが悪しきことと言うつもりはありませんし、Yahoo!ショッピング集客戦略はここにあります。

無料化にはこういう側面があります。

少なくとも、出店すれば売れる環境を作ってもらえるとは限らないこと、今までのYahoo!ショッピングに比べて厳しい状況になることを理解し、どこに注力すべきか？費用をかけるべきか？しっかりと理解しないと勝ち目は薄いでしょう。売る商材があるなら出店すべき、しかし事前に知識を深め、良きアドバイザーと共に二人三脚でストア運営を行っていくことをおすすめします。

■初心者でもパーツを組み合わせるだけでOK

とにかくお店づくりが簡単なんです。＜br＞（改行タグ）ぐらいのHTMLタグを覚えればまず体裁は整えられます。バナーとして使える画像をアップロードしてタイトルテキストを入れれば簡単に見出しが作れます。商品を露出したいときでも商品コードを入れておけばひょいっと出てきてくれます。もちろん、多様なテンプレートが多数用意されていますので様々な表示の仕方が可能です。お店作りが楽ということは更新も楽なので少ない人数での作業もできます。

■もちろん表現の幅も広い

楽天市場でいうゴールドサーバーと同じような「トリプル」というサービスがYahoo!ショッピングにも導入されました。これにより、幅広い表現にも対応できるようになりました。

■幅広いメディアからの導線がある

ポータルサイトといえば、Yahoo!JAPANとイメージが容易なくらいYahoo!JAPANはメジャーですよね。Yahoo!JAPANのトップページはもちろんのこと実はヤフー内のページのあらゆるところにショッピングへの誘導が容易されています。

マスクで検索

マスクの商品をすべて見るという内容が比較的上位に。しかも、画像付きで表示されています。ここに表示されれば確実にアクセスが上がります。他にも、商品データを公開しているので外部の価格比較サイトからも誘導を図ることができます。この様に商品データをドンドン外部に公開しているので、適切な登録をした商品を増やすほどお店へのアクセスを増やすことができるようになっています。

■デメリットはショッピングそのものの集客力はこれから

正直、楽天市場に比べまだまだお客様が少ないです。場合によっては同じことをやっていても、楽天市場のほうがグッと売れる可能性もあります。ただし、裏を返すとそれだけ楽天市場には競合も多いということです。Yahoo!ショッピングはまだまだこれから伸びる市場です。簡単に売上を伸ばせることが可能です。eコマース革命で市場規模拡大も期待されます。同時に競合ストア数も増えると考えられます。いち早く出店をして、一定のシェアを獲得しておけば、Yahoo!ショッピングの成長とともにどんどん売上が伸びる可能性があります。

■効果検証の繰り返しで売れるお店が作れる

ネットショップの利点はアクセスデータが数字で残せるということですね。売れた数は出荷をすればわかりますが、どんな興味を持って、どんなルートで何の商品に興味を持って・・・というところまでばっちりわかります。Yahoo!ショッピングはこれらのデータを幅広くみることができます。効果検証の仕方がわかれば、誰でも売上を伸ばすことができます。

■プレミアム統計など一部のデータは利用するために有料オプション利用が必要

残念ながら、というべきか、ビジネスなので当然かもしれませんがより有用なデータは有料オプションとなっています。

アルゴノーツが提供する検索順位調査ツール「けんちょPro」を使うことで無料の販売管理検索流入データを分析して役立つデータを取り出すことも可能です。

■優良配送対応は必須

検索結果の標準表示順で上位表示を安定させるには、東京都への優良配送対応がほぼ必須となります。優良配送優先順が標準表示されるため。（また未ログイン時には東京都宛がデフォルトのため）一部カテゴリの検索結果では優先順が適用されないが、それでも優良配送対応商品自体に加点が加わっているため、対応出来ている商品が有利なのはどの商材でも変わりないため優良配送対応を目指してください。

優良配送対応は注文日から＋２日以内にお届けできる設定を用意すること。

実は対応できるのに設定が不十分で非対応となっている場合もあるのでぜひアルゴノーツに一度ご相談ください。もちろんウソや無理のある登録はリスクが大きいのでご注意ください。無理な設定をして発送が間に合わなければ遅延によるペナルティ、お客様からのクレームにより最悪の場合　契約解除（強制退店）もあり得るのでアルゴノーツに相談していただくのが大事です。

■古くから出店されているストア様、しっかりアップデートできているか？

プロダクトカテゴリの改定や発送日情報の仕様変更（2024/6月上旬適用予定）があり、対応出来ていないと検索結果への露出状況が悪化します。

常に最新の仕様に対応させていく動きが必須です。売れる商品や見せ方はいくらでも真似されるので、長く実績を集めているから大丈夫、、とはならず、突然売上が下がることもありえます。

■ヤフオク（現：Yahoo!オークション）併売も販路拡大につながる

2023年にPayPayフリマとヤフオク!がリニューアルし、ヤフオクもフリマ購入（定額購入）できる認知度アップしました。

先日2024年3月7日の「Yahoo!オークション Best Store Awards2023」によるとYahoo!フリマやYahoo!ショッピングからの流入が強化され、Yahoo!オークションの購入STEPをフリマのように簡単にしていく動きもあります。

更に改善強化を行っていくようなのでヤフオク＝中古という概念に捕らわれず、販路を広げるためにもお定額販売のストアも併売を始めたほうが良いです。