基本プログラム
自社の強みを訴求しているか? -転換率アップのテクニック2
2.自社サービスは訴求できているか?
■このお店で買う決定打
前回のプログラムでお客様は買う気充分になってくれました。
ここで最後の一押しです。
ネットでモノを買うときに心配なのが、
「このお店は信用できるのか?」ということや
「送料はいくら?」「いつ届くの?」「問い合わせはどこに?」
といったことが主に挙げられます。
回遊率を上げるレイアウトの項目でも取り上げましたが
「ヘッダー」「サイドナビ」「フッター」に
これらの情報を盛り込んでおく必要があります。
更に「ポイント○倍」などキャンペーン情報も決めの一手になります。
表記しておきたい項目は
- 送料について
- 配送日について
- 連絡、問合せ先
- 返品方法、条件などの情報
- どんな人がやってるのか店舗概要
- 「ポイント○倍」「送料無料中」など、今買いたくなる情報
これらが挙げられます。
特に、送料や配送条件などは必ずお客様は確認します。
わかりにくい場所に合ったり、内容が不明瞭だったりすると、
そのまま離脱されてしまいかねません
逆に、○○円以上で送料無料!などの情報が目に付けば、それはとても大きな後押しになります。
買う気になってくれたお客様にはできるだけ、すんなりとカート進んでもらうためにもストアのサービス概要はすべてのページからも把握できるにしておいたほうが得策です。
仮に、なにか競合店に比べてウィークポイントがある項目があったとしても明確にしておくほうが良いでしょう。
それは、重要な改善項目であり、またお客様とのトラブルを未然に防いでくれます。
自分だったら何を決め手にするか考え、お店の魅力を全力アピールすることが必要です。
■掲載しておけば更に強みになる情報
上のリストにも掲載しましたが、
「ポイント○倍キャンペーン」や「送料無料キャンペーン」
「プレゼントキャンペーン」など
今買うとお得!という期間限定の情報を掲載しておく
のも非常に有効です。
また、店長やスタッフの顔写真もとても有効です。
顔露出は非常にためらいがありますが、
お客様からすると顔が見えてとても安心できます。
もちろん、イメージが重要なので、なんでもかんでも写真を入れておけばよいというわけではありません。特に写りの悪い写真やそういうキャラを貫くなら別ですが、意味もなくおふざけ気味の写真なら逆に悪影響もあります。
その分、難しい施策なので、踏み切れない競合店が多いので、うまく使えば競合店との差別化を図れます。
- ポイント○倍キャンペーン
- 送料無料キャンペーン
- ○○円以上買うと○○プレゼントキャンペーン
- 店長紹介&ブログ
ここで重要なのが、
「このお店だから買う」要素を育てるということです。
次のリピーター数アップのノウハウにつながりますが、
最終的には、
「ちょっと高くてもサービスがいいし、安心できるから」
という理由でこのお店で買ってくれるお客様を増やすことが勝負になります。
「あなただから買う」という営業マンの極意と同じですね
お店を好きになってもらえるようなお店作りがとても大事です。
★更に購買意欲を高めるための方法
例えば、商品の購買意欲を高める方法として、
評価の高い商品レビューを読んでもらうというノウハウがあります。
商品レビューがあるということは販売実績があるという信用にもなりますし、当然良いレビューがあれば、そのレビュー内容がお客様の購買意欲を高めてくれます。
ヤフーショッピングにも商品レビュー一覧ページはありますが、いちいちレビュー一覧ページをクリックしないと表示されないのであまり見てもらえません。
そこで、アルゴノーツのレビュー自動掲載&更新サービスなら商品ページやストアのトップページなどに最新の商品レビューを次々と表示させることができます。
このサービスを利用すれば、もし、残念ながら評価の悪いレビューが投稿されてしまっても大丈夫。低い評価のレビューは自動的に掲載除外しますので、良い評価のレビューをお客様に見てもらうことができます。
設置するだけでOK!後は自動でツールが最新のレビューを掲載し続けてくれます。
【ワンポイント】
超激安!月額82円相当で導入できる。どこでもレビューもおすすめです。